ハイキュー!!第149話「出会いの化学変化」感想 ネタバレ注意青城との激戦を終えた烏野メンバーは、武ちゃんが運転するバスの中で見事に熟睡していた。
ツッキーがメガネ取ってる!!烏養コーチが不意に、「先生には本当感謝してるよ」と切り出す。烏野みたいにしばらく何のツテもなかったチームが、東京の強豪と鍛錬できることはみんなが思ってるより大きなことだと
そうだよ…武ちゃんが顧問じゃなかったら、烏野はここまで来れなかったよ…!武ちゃんありがとう!!。・゜・(ノД`)・゜・。大地さんは夢の中で、当時1年だった頃を思い出す。
「長虫中出身 菅原孝支です!セッターやってました よろしくお願いします!」
「せっ西光台出身 東峰旭です!レフトでした!よろしくお願いしゃふすふっス」入部したみんなが自己紹介!スガさん可愛い!旭さんwwwwww噛んだwww吹き出しそうになったスガさん堪えて真顔にwww
「泉館中学校出身 澤村大地です!!レフトでした!烏野が全国行った試合見てから烏野に来るって決めてました!よろしくお願いします!!」だけど大地さんの全国という言葉に乗ってくれたのは、当時3年の田代秀水(たしろひでみ)主将だけ…顧問のみで監督すらいない。導いてくれる人がいない中練習している。
14巻の縁下回想時に出てきた後の主将、黒川広樹さん2年も改めて登場
練習試合も断られ、女子バスケに体育館を譲り…大地さんはこのままじゃいけないと感じていた。
(何か大きな波乱や絶望的な出来事があるわけじゃない なのに じわじわと道がわからなくなって行くような恐怖)足に絡みつく木の根のイメージを振り切り、居残り練習を申し出る。スガさんと旭さんも一緒に!
ボール拾い中にもできることはあると意気込んだり、動画を見たり、マネージャーの勧誘をしたり…
ちょっ、潔子さんて大地さんが誘ったの!?潔子さんが髪2つに結わいてる!!可愛い!!
チームがだんだんと団結して迎えたインターハイ予選。絶対勝つぞと士気を上げて臨んだが、結果は2回戦敗退。3年生は引退した。
周りからは烏野に当たってラッキーだった、地に落ちたなあと喜ばれぼやかれる始末
悔し泣きをする大地さん、スガさん、旭さん…
田代主将は当時1年だった3人に背中を向けながら、泣きながら言う。
「チャンスは準備された心に降り立つって言うだろ この先烏野が強くなる事なんてないのかもしれない なっても何年も先の事かもしれない
それでもチャンスが来たら 掴めよ…!!」その言葉を受け、ひたすら走る3人、暗闇の中を進む
根を振り切りながら歩みを止めなかった先に一筋の光が。烏養監督の一時復帰。
夢はそこで終了、「日向ヨダレきったねえ!!」と騒ぐみんなの声でバスが学校に着いたことを知らせる。
起きた大地さんに泣いた?と聞くスガさん。泣いてねぇし!と反論する大地さんだが、泣いて起きることあるよなー昔飼ってた犬の夢見た時とか、私文鳥、と旭さん潔子さんは聞く耳を持たない。
文鳥ってwww潔子さん簡潔で笑ったwww
体育館に戻ってきたみんなを前に、大地さんが話を切り出す。
「狙うのは 全国大会優勝だ」みんなポカーンとしてる。
それ以外に何かあんスか、身も蓋もない返しをする影山
お前バカだな改めて言っただけだろ、の日向が最高に凶悪な顔しててwww
みんな当然そのつもりだ、と気合い充分。僕はなんでもいいって、ツッキー!ちょ!
ツッキーは白鳥沢との対戦で、ウシワカ止めて120%の力発揮できた時に、10巻で木兎が言ってたようにバレーにハマるんじゃないかなー…
今こそが チャンスが訪れている瞬間モチベーションは申し分なしの烏野メンバーを見て、コーチが目の前の強敵の話を始める。
「県内で最も完成されたチームを青葉城西とするなら 白鳥沢の俺の印象は 県内で最も未完成なチームだ」白鳥沢が未完成なチーム…!?
強豪なのに??
今までウシワカ以外全く語られなかった白鳥沢がベールを脱ぐ!!来週気になるなあ
ウシワカを中心にメンバーが入れ替わってるから常に完成を続ける未完成とか?
というかここに来て1年時の振り返りは反則だべ…!
よりいっそう、烏野絶対全国行けよ!!って読者の思いを盛り上げてきやがって…!
白鳥沢凹ませてやれよ烏野!!コテンパンにしてやれ!!
そして
小説版5巻が5月に発売決定!おめでとう(((o(*゚▽゚*)o)))!!
◎3年の中学校名について推測ですが、多分こうなんじゃないかなと。
東峰旭→西光台西は東との対比、光は旭(朝日)のイメージ、台と峰は高さを表す
澤村大地→泉館泉と澤(沢)は水のイメージ、館が大勢の人が集まる家屋・村が小規模の集落の対比
菅原孝支→長虫長虫が蛇の異称。菅原道真を左遷に追いやった相手の両耳から蛇に化けた道真が現れるという祟りがあったそう。
いやもうスガさんがwww虫ってwww
どういうことなのこれwwwで、他の感想サイト覗いたら長虫って蛇って書いてあって、「これもしかして菅原道真と蛇が何かあったりして」調べたら本当にあって吃驚した笑
スガさんの書きたくて、他の2人もなんかそれっぽくない?と思ってまとめてみた( ▽ `* )
◎追記中学校名についてコメントにご指摘いただきました。
元ネタがあったそうです
泉館→仙台市泉区館
西光台→仙台市泉区南光台
長虫→仙台市太白区長町泉区と太白区は仙台市西部(山側)なので、山に囲まれた烏野が通学先である事に説得力がありますとのことです。
えりりん様ありがとうございます!!
にしてもスガさんのなんで虫なんだよwww
改めてこの回読むと、1年の時から大地さんがスガさんと旭さんを引っ張ってきたんだなあって思うよ。
テレビで見た春高バレーが忘れられなくて烏野に来たんだもんなあ。
全国を目指す思いっていうのは人一倍あるんだろうね。
「ボール拾い中にもできる事はある!」「って本で読んだ!」が可愛かったwww
烏野が強くなるチャンスをずっと待ってて、腐らずに練習してきた。そして日向と影山が入ってきた。
大地さん同様テレビで全国に出た烏野を見て、小さな巨人に憧れた日向と、天才の影山が力を合わせればそのチャンスを掴めるんじゃないかって思ったんだろうね。
だから厳しくしたのかも。
この話を読んでから1巻読むと…なんかもう、全国を目指すのが当たり前だと思うチームメートが集まったんだなあって。
強くなってくのは当たり前のように読んでたけど…ここまで来るのに大地さんたちがいかに土台を築いてきたか分かる。
指導者の烏養監督が戻ってきたのに、縁下たちが部活辞めそうになった時とか、戻ってきた時とか。大地さんたちがどれほど悩んで嬉しくなったか…色んな場面振り返って色々考えてしまうよ。
もう絶対白鳥沢けちょんけちょんにしてやれよ!!
ウシワカの自信揺るがしてやれ!!
青城、観戦しに来てほしいなあ…148話からしてこのまま青城、及川が出なくなるとは考えにくいもん。
というか青城のスピンオフ出してくださいガチで。